海外FX業者の中でも世界的に利用されているのがXM(エックスエム)です。レバレッジの高さや追証なしのゼロカットシステム、充実したボーナスなどメリットが多くあります。海外FXを始めようとしている方、業者を乗り換えようとしている方は、ぜひ利用を検討してみましょう。

本記事では、XM(エックスエム)での取引を始める方に向けて、口座開設手順を徹底解説していきます。画像も紹介しながら解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね!

XM(エックスエム)の口座開設の流れを把握しよう

まずXM(エックスエム)の口座開設の流れを大まかに把握しましょう。ステップに分けて流れを紹介するので、下記をご覧下さい。

  • 【ステップ1】個人情報(名前・居住国・希望言語・電話番号・メールアドレス)を入力
  • 【ステップ2】取引口座詳細(プラットフォームタイプ・口座タイプ)を選択
  • 【ステップ3】個人情報(名前・住所)を入力する
  • 【ステップ4】取引口座詳細(基本通貨・レバレッジ・口座ボーナス)を選択する
  • 【ステップ5】投資家情報(投資額・目的・雇用形態・学歴・所得・資産)を入力する
  • 【ステップ6】口座パスワードを決める
  • 【ステップ7】規約に同意する
  • 【ステップ8】会員ページにログインし、必要書類をアップロードする
  • 【ステップ9】口座有効化後にプラットフォームダウンロード・入金で取引開始

以上が口座開設と有効化の流れです。一見手順が多いように見えますが、口座開設までは簡単な情報の入力のみなので、数分あまりですべて入力できるでしょう。次の項目からステップごとに入力内容や選択項目を解説していくので、それぞれ詳しく理解していきましょう!

【ステップ1】個人情報(名前・居住国・希望言語・電話番号・メールアドレス)を入力

まず、XM(エックスエム)公式ページにある「口座を開設する」をクリックしましょう。

すると、「リアル口座の登録 1/2」という画面が表示されるので、個人情報から入力していきます。XM(エックスエム)は海外FX業者なので、入力はアルファベットのみで行いましょう。

個人情報で入力するのは、名前・居住国・希望言語・電話番号・Eメールの5項目です。名前は下の名前と姓で分かれているので、下の名前、姓の順でローマ字で入力します。例えば、名前が田中太郎さんだったら、下の名前に「Taro」、姓に「Tanaka」となります。

次に、居住国を選びます。入力ではなく、ドロップダウンメニューから選択する方式です。アフガニスタンからジンバブエまでアルファベット順で国が並んでいるので、日本に住んでいる方は「Japan」を選びましょう。海外在住の方は、「France」「China」など居住国を選んでくださいね。

居住国を選択したら、次に希望言語を選びましょう。基本的には日本語を選ぶことになりますが、他にはタイ語・ベトナム語・ベンガル語・マレー語・ロシア語・英語・韓国語から言語を選択可能です。

電話番号の項目には、あらかじめ日本の国番号である「+81」が入力されています。消してから電話番号を入力してもよいですが、そのまま入力しても問題ありません。携帯電話または固定電話の番号を入力しましょう。

最後にメールアドレスの入力です。メールアドレスはXM(エックスエム)からメールを受け取るために必要なので、確認しやすいメールアドレスをスペルに気をつけて入力しましょう。コピー&ペーストも使えるため、スペルミスが不安な方は、メールアドレスをコピーして貼り付けるのがおすすめです。

もし迷惑メール設定をしている方は、登録と合わせて、XM(エックスエム)のアドレスである「site@xmtrading.com」を連絡先リストに追加しておきましょう。

【ステップ2】取引口座詳細(プラットフォームタイプ・口座タイプ)を選択

個人情報の入力が完了したら、取引口座詳細の選択に移ります。項目は、取引プラットフォームタイプと口座タイプの2つです。

取引プラットフォームタイプ

取引プラットフォームタイプは、「MT4(FXならびに株価指数、金属、エネルギーのCFD商品)」「MT5(FXならびに株価指数、金属、エネルギーのCFD商品)」の2つから選びます。どちらも世界的に利用されている高性能なプラットフォームで、正式名称をメタトレーダー4、メタトレーダー5と言います。

MT4をマイナーチェンジしたのがMT5ですが、主要な機能やチャート画面などに大きな違いはありません。よりスタンダードなのがMT4なので迷ったらMT4にするのが無難です。MT5は、MT4より若干動作が早かったり、仮想通貨取引ができたりするので、より快適にトレードしたい、仮想通貨取引がしたいという方は、MT5が向いているでしょう。

口座タイプ

次に口座タイプを「スタンダード(1lot=100,000)」「マイクロ(1lot=1,000)」「XM Zero(1lot=100,000)」から選択します。スタンダード口座が最も一般的な口座で、入金額を少なくしてリスクをおさえたり、ハイレバレッジで大きな利益を狙ったりできるなど、幅広い取引に対応しています。既にFX取引に慣れている方で口座に迷ったら、スタンダード口座が無難です。

スタンダード口座に対して、マイクロ口座は最低入金額や最小注文数が少なく、リスクをおさえた取引がしやすいので、FX初心者の方に向いています。XM Zero口座は低スプレッド口座と呼ばれ、スプレッドが狭く設定されているので、スキャルピングをしたい方におすすめです。口座ごとの特徴は下記の表にまとめているので、口座選びに役立ててみてくださいね!

マイクロスタンダードXM Zero
最大レバレッジ888倍500倍
初回最低入金額5ドル100ドル
最小注文数10通貨1,000通貨
最大注文数100ロット50ロット
取引手数料なしなし1ロットあたり5ドル

口座タイプを選んで、「ステップ2へ進む」をクリックすると、「リアル口座の登録 1/2」が終了し、次のステップに進みます。

【ステップ3】個人情報(生年月日・住所)を入力する

ステップ3とステップ4は、「リアル口座の登録 2/2」の内容です。個人情報の入力では、ステップ1で入力した内容に加えて、より詳しく入力するようになっています。

まず、生年月日を入力していきます。生年月日は、日本と順序が逆になるので、日・月・年の順序です。それぞれドロップダウンして、自分の生年月日を選びましょう。

次に住所詳細の入力です。「都道府県・市」「番地・部屋番号」「区町村・町名」「郵便番号」の4項目に分かれているので、それぞれ入力します。口座開設後に必要になる確認書類と一致しなければ、審査に通らない可能性があり、しっかり一致させて入力しましょう。また名前の入力と同じく、住所詳細の入力も英語表記です。住所を英語で書く機会は少ないので、間違えないように入力しましょう。

「納税義務のある米国市民ですか?」という項目があり、日本在住であれば「いいえ」を選びます。アメリカに住んでいる方は「はい」を選択して、個人情報の入力は完了です。

【ステップ4】取引口座詳細(基本通貨・レバレッジ・口座ボーナス)を選択する

取引口座詳細の項目では、基本通貨・レバレッジ・口座ボーナスを入力していきます。

基本通貨

口座の基本通貨では、日本円(JPY)・USドル(USD)・ユーロ(EUR)の3つから選べます。多くの方は日本円で取引するので、ここでは日本円(JPY)を選択しましょう。もちろん、USドルやユーロで取引を行う場合は取引に使う通貨を選びます。

レバレッジ

レバレッジは、口座タイプでスタンダードまたはマイクロを選択していた場合、最大888倍まで選択することができます。XM Zeroを選んでいたならば最大レバレッジは500倍です。ドロップダウンで倍率が並んでいるので取引したいレバレッジを選びましょう。

口座タイプレバレッジ
スタンダード・マイクロ1倍・2倍・3倍・5倍・10倍・15倍・20倍25倍・50倍・66倍・100倍・200倍・300倍・400倍・500倍・888倍
XM Zero1倍・2倍・3倍・5倍・10倍・15倍・20倍25倍・50倍・66倍・100倍・200倍・300倍・400倍・500倍

口座ボーナス

口座ボーナスの項目では、「はい、ボーナスの受け取りを希望します」「いいえ、ボーナスの受け取りを希望しません」の2つから選びます。XM(エックスエム)のボーナスは、他の業者よりも優れたサービスで、取引資金として使えてもらって損することはないので、迷わず「はい、ボーナスの受け取りを希望します」を選択するのをおすすめします。

ボーナスの内容を詳しく解説すると、XM(エックスエム)には口座開設ボーナス・入金ボーナスがあります。口座開設ボーナスは、1ユーザー1回限りで新規口座開設で3,000円分のボーナスをもらえます。口座を開設した後に入金しなくても取引資金が3,000円あるので、初めての海外FXでもリスクを抑えて取引可能です。

また、入金ボーナスは、入金額に応じて加算されるボーナスで、最大50万円分の取引資金となります。まず5万円までの100%枠が適用され、上限の5万円を入金すると、5万円分のボーナスがゲットできます。5万円を超える入金には、入金額の20%がボーナスとして加算される20%枠が適用されます。45万円分までの入金に対してボーナスが加算され、それ以上の入金にはボーナスは適用されません。

またXM(エックスエム)にはロイヤリティプログラムも提供しています。利用期間を参考にステータスが決定し、ステータスに応じてポイントが付与されます。ポイントはボーナスに変換することで取引資金に充てられます。ステータスに応じた獲得ポイントは以下の表を参考にしてみてください。

利用期間1ロットあたりのポイント
エグゼクティブ10XM(エックスエム)ポイント
ゴールド30日以上13XM(エックスエム)ポイント
ダイヤモンド60日以上16XM(エックスエム)ポイント
エリート100日以上20XM(エックスエム)ポイント

注意点として、XM Zero口座は口座開設ボーナスのみで、入金ボーナス・ロイヤルティプログラムには対応していません。ボーナスを取引に使いたいという方は、スタンダード口座またはマイクロ口座を選びましょう。

【ステップ5】投資家情報(投資額・目的・雇用形態・学歴・所得・資産)を入力する

投資家情報では、個人情報のなかでもお金に関する情報を入力する項目です。入力内容は、投資額・取引の目的および性質・雇用形態・学歴・所得総額・純資産となっています。

投資額

投資額は、USDでの投資予定額を選択肢から選びましょう。投資額の選択で気をつけたいのは、投資額に対するレバレッジです。「0-20,000」以上を選ぶとレバレッジが200倍までに制限されるので、ハイレバレッジを設定したい場合は、投資額で「0-20,000」を選ぶ必要があります。あくまで投資額の予定であり、投資できる額が決まるわけではありません。レバレッジにだけ気をつけて投資額を項目から選びましょう。

取引の目的および性質

取引の目的および性質では、どういった目的で取引するのかを選択肢から選びます。「投機」「ヘッジング」「投資」「リスク管理」「分散」の5つがあり、XM(エックスエム)でFX取引を始めたいという方は「投資」を選ぶのがベストです。投資額と同じく、目的によって制限が加わることはないので、あまり迷わずそのままの目的を選びましょう。

雇用形態

雇用形態には、「被雇用者」「自営業」「学生」「退職者」「無職」といった5つの選択肢があります。できれば経歴を良く見せたいところですが、正直に雇用形態を選択するようにしましょう。

学歴

学歴も雇用形態と同様に、正直に項目を選びましょう。選択肢は、「中学校卒業」「高校卒業」「学士」「修士」「博士」「上記のいずれでもない」の6つです。もし学歴がない場合でも素直に「上記のいずれでもない」を選びます。

所得総額

所得総額では、年収情報を求めています。こちらも投資額の項目と同じく、USドル表記になるので、自分の年収に合った選択肢を日本円に換算して選びましょう。

純資産

純資産は、現在ある貯蓄のことです。所得総額と同じく、USドル表記で自分の貯蓄額を選びます。

【ステップ6】口座パスワードを決める

入力項目は、口座パスワードで最後になります。口座パスワードを小文字・大文字・数字を含めて設定しましょう。口座パスワードは、XM(エックスエム)の会員ページやMT4またはMT5のログインにしようするので、

設定と合わせて控えておくことが大切です。パスワードを決めたら、「口座パスワード」と「パスワードの確認」に同じパスワードを入力します。

【ステップ7】規約に同意する

個人情報・取引口座詳細・投資家情報・パスワードを入力したら、後は規約に同意するだけです。規約には、「利用規約」「注文執行方針」「リスク開示」「一般的なリスク開示」「利益相反に関する方針」「個人情報保護方針」の6つがあるので、目を通すことをおすすめします。

また、「私はニュースレターや企業ニュース、商品の最新情報を受け取ることに同意します」という項目もあります。同意すると、XM(エックスエム)から定期的にメールが送られてきて、最新情報などを知れます。あからさまな宣伝や広告が送られてくることはないと評判なので、受信して損はないでしょう。

2つの項目に目を通した後、チェックボックスにチェックを入れて、「リアル口座開設」をクリックすると、口座開設の手続き完了です。

「リアル口座開設」をクリックすると、口座開設確認画面が表示されます。手続き後にすることがステップごとに案内されているので、ステップに合わせて口座有効化に向けて手続きを進めましょう。

手続きが完了すると、XM(エックスエム)からメールが届きます。メールには認証リンクがあるので、リンクをクリックしましょう。認証リンクは24時間だけ有効なので時間内で手続きしなくてはいけません。もし24時間を過ぎるとリンクが無効になり、再度ここまでの手順をたどる必要があり、二度手間になります。認証リンクをクリックすると、次のステップを案内したメールが届きます。

【ステップ8】会員ページにログインし、必要書類をアップロードする

認証リンクをクリックした後に届くメールにある、「会員ページへログインしよう」をクリックしましょう。会員ページにログインしたら、必要書類をアップロードします。

身分証明書と住所証明書を1部ずつアップロードすれば、口座有効化の手続きに進みます。海外FX業者であり、日本語の書類でも大丈夫かと不安になりますが、XM(エックスエム)は完全日本語対応なので、提出書類も日本語で問題ありません。また住所証明書として提出できる公共料金請求書などの請求書は、6ヶ月以内に発行されたもののみ有効です。

手続き完了後、XM(エックスエム)で必要書類の確認が行われ、不備がなければ口座有効化メールが届き、開設した口座が使えるようになります。口座有効化のタイミングで口座開設ボーナス3,000円分が付与されるので、開設後の手続きを忘れずに行いましょう。

提出書類利用できる書類
身分証明書運転免許証・マイナンバーカード・パスポート
住所証明書公共料金請求書・クレジットカード請求書・住民票写し

【ステップ9】口座有効化後にプラットフォームダウンロード・入金で取引開始

開設した口座で取引するためには、選択したプラットフォームをダウンロードする必要があります。口座有効化後にしても問題ありませんが、必要書類提出後最大24時間タイムラグがあるので、有効化を待つ間にダウンロードしておくのがおすすめです。口座が有効化され、口座に入金したら、プラットフォームを使って取引を始められます。

XM(エックスエム)の口座開設について知っておきたいこと

XM(エックスエム)の口座開設において、よくある質問を調査してまとめてみました。必要書類の形式などを口座開設手続きをする前に、あらかじめ知っておきましょう

健康保険証は身分証明書として使えるか?

口座有効化で求められる身分証明書や住所証明書ですが、健康保険証が使えるのか気になるユーザーが多いようです。結論から言うと、健康保険証は身分証明書としては使えません。

ただし、住所証明書としては使えるので、各種請求書や住民票の写しが用意できない場合は健康保険証を利用しましょう。

証明書類は白黒コピーでも問題ないか?

証明書類のなかでも、各種請求書や健康保険証などの住所証明書は白黒コピーでも受理されます。身分証明書はカラーが求められるので、運転免許証やパスポートの写真をとってアップロードしましょう。

証明書類は郵送・FAXでも良いか?

証明書類を郵送またはFAXで送りたいという方もいるかもしれません。XM(エックスエム)では、証明書類の確認は郵送・FAXでは受け付けていません。パソコンまたはスマートフォンから身分証明書・住所証明書を提出する必要があります。

法人口座はつくれるか?

税区分・取引条件などから法人口座をつくりたいという方もいるかもしれませんが、XM(エックスエム)では法人口座はつくれません。以前は法人口座を受け付けていました。ただ、受付終了から一度も再開されておらず、今後も法人口座が復活する予定はありません。

口座開設に手数料や維持費用がかかるか?

口座開設には、一切開設料などの手数料はかかりません。また口座を維持する費用もかからないので、取引資金以外にかかるお金はほとんどないです。

XM(エックスエム)では複数の口座・デモ口座も開設できる

XM(エックスエム)では、複数の口座を開設することができます。また仮想口座で取引できるデモ口座も開設できるので、通常の口座開設と合わせて理解しておきましょう。

最大8つ口座を開設できる

XM(エックスエム)では、複数の口座を開設することができ、最大8つまで開設可能です。口座開設方法は、新規口座開設と大まかな流れは共通しています。ステップごとの流れは以下のようになっています。

  • 【ステップ1】会員ページにログインして、「追加口座を開設する」をクリック
  • 【ステップ2】取引口座詳細(取引プラットフォームタイプ・口座タイプ・基本通貨・レバレッジ・口座ボーナス)を入力
  • 【ステップ3】口座パスワードを設定・入力する
  • 【ステップ4】「リアル口座開設」をクリックして手続き完了

新規口座開設の際に入力した個人情報や投資家情報、提出した書類は、ログインしたユーザー情報に紐づいているので、改めて入力・提出する必要はありません。

また複数開設した口座は、簡単に解約することも可能です。既に8つ口座を持っていて、取引プラットフォームタイプや口座タイプを変更したい時に解約すれば、新たな口座をつくることができます。複数の取引口座の解約方法は以下の通りです。

  • 【ステップ1】「マイアカウントの概要」の「アクション」をクリックする
  • 【ステップ2】「アクション」の中から「口座を解約する」を選ぶ
  • 【ステップ3】「取引口座を解約する」をクリックする
  • 【ステップ4】XM(エックスエム)からメールが届き、手続きを完了する

XM(エックスエム)で複数の口座を持つことには、多くのメリットがあります。一つ目のメリットは、口座タイプを使い分けられることです。XM(エックスエム)には、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座の3種類があり、最大レバレッジや最低入金額、スプレッドなどに違いがあります。

口座をひとつずつ開設すれば、取引に合わせて口座を使い分けられます。レバレッジやプラットフォームタイプも同様に、口座ごとにローレバレッジ・ハイレバレッジを設定したり、MT4とMT5の口座を持ったりすることも可能です。とりあえず他の口座タイプを使ってみたいというお試し利用にも、複数口座は活用できます。

2つ目のメリットは、資金管理がしやすいことです。XM(エックスエム)のメリットであるレバレッジの高さはメリットであるとともに、多額の損失を発生させるリスクにもなり得ます。ハイレバレッジで取引資金を減らしてしまいがちな方は、ローレバレッジの口座を開設して取引資金を確保しておくのがおすすめです。

3つ目のメリットとして、複数の口座を開設していると、口座間で資金を移動させることができます。口座タイプやレバレッジ、プラットフォームタイプごとに口座を使い分けている場合、それぞれに取引資金を入れておくには、より多くのお金が必要です。口座間で資金を移動すれば、取引資金の調整ができ、ローレバレッジ口座に資金を逃がすこともできます。口座間資金移動の手順を確認しておきましょう。

  • 【ステップ1】会員ページの「資金振替」をクリックする
  • 【ステップ2】入金先の口座ID・入金額を入力し、「リクエスト送信」をクリックする

デモ口座の開設方法

デモ口座とは、100,000ドルの仮想残高で取引をシミュレーションできる口座です。資金を使わずに取引できるので、XM(エックスエム)の取引の使い心地を確かめたい、はじめてのFX取引でまず慣れたいという時に活用できます。デモ口座の開設方法は以下の流れです。

  • 【ステップ1】XM(エックスエム)公式ページで「デモ口座開設」をクリック
  • 【ステップ2】個人情報(名前・居住国・希望言語・住所・電話番号・メールアドレス)を入力
  • 【ステップ3】取引口座詳細(取引プラットフォームタイプ・口座タイプ・基本通貨・レバレッジ・投資額)を入力
  • 【ステップ4】口座パスワードを入力
  • 【ステップ5】ニュースレターを受け取る場合、チェックボックスにチェックを入れる
  • 【ステップ6】「デモ口座開設」をクリックして手続き完了
  • 【ステップ7】プラットフォームをダウンロードして取引開始

デモ口座のステップごとの入力内容は、リアル口座の新規開設と同じです。リアル口座開設は2ページに渡りますが、デモ口座では1ページにまとまっています。規約への同意も省略されているので、すばやく開設可能です。

ただし、あくまで仮想残高でのトレードであり、約定力やレートはリアル口座とは異なります。デモ口座で勝てたからと言って、必ずリアル口座で勝てるわけではないので、あくまで使い心地の参考程度にとどめておきましょう。

まとめ

本記事では、XM(エックスエム)の口座開設手順を詳しくご紹介しました。口座開設までは個人情報・取引口座詳細・投資家情報・口座パスワードの入力で、手続きを行います。取引を始めるためには、開設後にもいくつか手順があり、必要書類の提出によって口座を有効化し、プラットフォームダウンロード・入金を経て取引開始となります。ステップごとの口座開設手順を参考にして、XM(エックスエム)でFXやCFDの取引を始めてみましょう!

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