口座タイプ(種類) | 7種類、デモ口座 |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
スキャルピング | 可能 |
両建て | 可能 |
ボーナスキャンペーン | 入金ボーナス |
スプレッド | 0.0pips~ |
手数料 | あり |
DD方式orNDD方式 | 口座タイプによる |
取扱商品(通貨ペア) | 83種類 |
取引デバイス | PC、スマートフォン、タブレット |
取引ツール | MT4 |
EA(自動売買) | 可能 |
ミラートレード | 可能 |
入金手段 | クレジットカードなどを含む3種類 |
出金手段 | クレジットカードなどを含む3種類 |
会社情報 | Notesco Limited Clovelly, 36 Victoria Street, Hamilton HM 12, Bermuda |
登録ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC) オーストラリア証券投資委員会(ASIC) 南アフリカ金融セクター行為監督機構(FSCA) 英国金融行為規制機構(FCA) |
過去の出金拒否情報 | なし |
このページの目次
- 1 IronFX口座タイプ(種類)
- 2 IronFXのレバレッジ
- 3 IronFXでのスキャルピング
- 4 IronFXでの両建て
- 5 IronFXのボーナスキャンペーン
- 6 IronFXのスプレッド
- 7 IronFXの手数料
- 8 IronFXの取引方式
- 9 IronFXの取扱商品(通貨ペア)
- 10 IronFXの取引デバイス
- 11 IronFXの取引ツール
- 12 IronFXでのEA(自動売買)
- 13 IronFXでのミラートレード
- 14 IronFXの入金方法
- 15 IronFX出金方法
- 16 IronFXの会社情報
- 17 IronFXの登録ライセンス
- 18 IronFXにおける過去の出金拒否情報
- 19 IronFXのメリット
- 20 IronFXのデメリット
IronFX口座タイプ(種類)
IronFXには7種類の口座タイプとデモ口座が用意されています。
7種類の口座タイプはボーナス対象ライブ口座が4種類、STP/ECN口座アカウントが3種類となっています。
まずはボーナス対象ライブ口座の4種類から見ていきましょう。
スタンダード
取引商品 | FX、金属、インデックス、コモディティ、先物、株式 |
最小ロットサイズ | 0.01 |
通貨 | USD, EUR, GBP, AUD, JPY, BTC, PLN, CZK |
スプレッド | ライブ変動口座1.8 ライプ固定口座2.2 |
手数料 | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ストップアウト | 20% |
スワップフリー(イスラム教徒のユーザー限定) | あり |
カスタマーサポート | 24/5 |
ディーリング部門とのホットライン | あり |
プレミアム
取引商品 | FX、金属、インデックス、コモディティ、先物、株式 |
最小ロットサイズ | 0.01 |
通貨 | USD, EUR, GBP, AUD, JPY, BTC, PLN, CZK |
スプレッド | ライブ変動口座1.6 ライプ固定口座1.8 |
手数料 | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ストップアウト | 20% |
スワップフリー
(イスラム教徒のユーザー限定) |
あり |
カスタマーサポート | 24/5 |
ディーリング部門とのホットライン | あり |
VIP
取引商品 | FX、金属、インデックス、コモディティ、先物、株式 |
最小ロットサイズ | 0.01 |
通貨 | USD, EUR, JPY, BTC |
スプレッド | ライブ変動口座1.4
ライプ固定口座1.6 |
手数料 | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ストップアウト | 20% |
スワップフリー
(イスラム教徒のユーザー限定) |
あり |
カスタマーサポート | 24/5 |
ディーリング部門とのホットライン | あり |
ゼロスプレッド
取引商品 | FX、金属、インデックス、コモディティ |
最小ロットサイズ | 0.01 |
通貨 | USD, EUR |
スプレッド | 0 |
手数料 | あり |
最大レバレッジ | 500倍 |
ストップアウト | 20% |
スワップフリー(イスラム教徒のユーザー限定) | あり |
カスタマーサポート | 24/5 |
ディーリング部門とのホットライン | あり |
次にSTP/ECN口座アカウントの3種類です。
手数料なし
最小ロットサイズ | 0.01 |
通貨 | USD, EUR,BTC,JPY |
スプレッド | 1.7~ |
手数料 | なし |
最大レバレッジ | 500倍 |
ストップアウト | 50% |
スワップフリー(イスラム教徒のユーザー限定) | なし |
カスタマーサポート | 24/5 |
ディーリング部門とのホットライン | あり |
ゼロスプレッド
最小ロットサイズ | 0.01 |
通貨 | USD, EUR,JPY |
スプレッド | 0~ |
手数料 | あり |
最大レバレッジ | 500倍 |
ストップアウト | 50% |
スワップフリー(イスラム教徒のユーザー限定) | なし |
カスタマーサポート | 24/5 |
ディーリング部門とのホットライン | あり |
アブソルトゼロ
最小ロットサイズ | 0.01 |
通貨 | USD, EUR,JPY |
スプレッド | 0.3~ |
手数料 | あり |
最大レバレッジ | 500倍 |
ストップアウト | 50% |
スワップフリー(イスラム教徒のユーザー限定) | なし |
カスタマーサポート | 24/5 |
ディーリング部門とのホットライン | あり |
これらの7種類の口座タイプに加えて、IronFXではデモ口座も用意されています。
デモ口座のほうはメールアドレスさえあれば簡単に開設することができます。
海外FXにおける定番取引ツール、取引プラットフォームであるMT4も無料で試せるので是非活用していきましょう。
IronFXのレバレッジ
IronFXのレバレッジは、最大1,000倍となっています。
レバレッジに関しては口座残高によって制限をかけているところも多いのですが、IronFXも口座残高によるレバレッジ制限があります。
以下のように、IronFXでは口座残高10万円からレバレッジ制限がかかります。
口座残高 | ライブ変動口座 | ライブ固定口座 | STP/ECN口座 |
10万円未満 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
500万円未満 | 500倍 | 500倍 | 500倍 |
1,000万円未満 | 200倍 | 200倍 | 200倍 |
1,000万円以上 | 100倍 | 100倍 | 100倍 |
ボーナスの受け取りやキャンペーンへの参加、コンテストへの登録などに伴ったレバレッジ制限はないので、その点は安心です。
IronFXでのスキャルピング
IronFXの公式サイトのほうでは確認ができなかったのですが、基本的にIronFXではスキャルピングも可能となっているようです。
実際に、IronFXでスキャルピングをおこなっている方もいます。
もともとスプレッドが平均からやや低めの水準となっていますので、スキャルピング向きのFX業者だと言えるでしょう。
IronFXでの両建て
IronFXではスキャルピングだけではなく、両建てもできるようになっています。
両建てとは、同一人物が同じ通貨ペアに対して売りと買いの両方のポジションを保有するという手法になります。
例えば、ドルを円で買い、円でドルを買うという両方のポジションを持つとします。
このように両方のポジションを持つことによってドルが上がった場合でも、円が上がった場合でもどちらか一方のポジションが保険となってくれます。
そのため、合計損益が変わらないのです。
両建てには利益を求めるだけではなく、損失が大きくなってしまうのを防ぐ意味合いもあるのです。
両建てを使いこなせるようになると、FXにおけるリスクをうまくコントロールできるようになるでしょう。
IronFXには公式サイトとは別に公式ブログというものがあり、そこからもさまざまな情報を発信しています。
IronFXの公式ブログのほうでも両建てについては言及しており、使っている口座タイプによるものの両建ては可能だと記載しています。
具体的には以下の通りです。
ライブ口座の場合 (DD方式) |
同一口座では両建てが可能となっています。 ただし、複数の口座間での両建てはできません。 また、ボーナスを使用した口座でも両建てはできません。 |
STP/ECN口座の場合 (NDD方式) |
両建てはどのような場合でも基本的にはおこなうことができます。 特に制約などはありません。 |
このようにIronFXは両建てに対して、好意的かつ積極的です。
ただ、両建てに関してはひとつだけ注意点があります。
それはIronFXの口座と他社の口座を使った両建てです。
IronFXの口座と他の海外FXの口座との間で両建てをするのは、禁止されています。
このやり方での両建ては、IronFXに限らず基本的にすべてのFX業者で禁止されていると考えていいでしょう。
IronFXの口座と他社の口座を使った両建てが疑われるような場合、調査対象とされてしまいます。
両建てのルールを守り、疑われる危険性のある行為は絶対にしないようにしましょう。
IronFXのボーナスキャンペーン
IronFXではボーナスキャンペーンが開催されています。
海外FXでボーナスキャンペーンというと新規口座開設ボーナスか入金ボーナスかという感じなのですが、IronFXでは入金ボーナスを提供しています。
IronFXにはいろいろな口座タイプがあるのですが、ボーナスが適用できるのはボーナス対象ライブ口座のみとなっています。
ボーナス対象ライブ口座を開設し、入金することによって、その入金額に対して、それぞれ違ったパーセンテージでボーナスを受け取れるようになっています。
通常、ボーナスというと1回限りといった縛りを設けているところが多いのですが、IronFXの入金ボーナスは無制限と言っても過言ではないくらいです。
入金ボーナスの種類によっては上限が設けられているものもあるのですが、基本的には入金ごとに適用されるので、1度きりではなく何度でも入金ボーナスを受け取ることができるのです。
初回入金1度きりのボーナスではありませんし、IronFXで追加口座を申請すれば違ったタイプのボーナスを口座ごとに適用することもできます。
IronFXには3タイプの入金ボーナスが用意されているのですが、そのすべてを受け取ることも可能なのです。
IronFXはかなり太っ腹な海外FXだと言えるでしょう。
IronFXにおける3タイプの入金ボーナスについては、以下の通りです。
100%無制限シェアリングボーナス
IronFXで提供されている1つ目の入金ボーナスが100%無制限シェアリングボーナスです。
100%無制限シェアリングボーナスでは入金すると無制限で入金額と同額のボーナスがプレゼントされます。
例えば、もし20万円入金したとするとそれに対して100%のボーナスがつくことになりますので、有効証拠金(取引可能額)が40万円になります。
100%無制限シェアリングボーナスでは入金額に応じてボーナスが入金と同時にシステムで付与されます。
40%パワーボーナス
IronFXで提供されている2つ目の入金ボーナスが40%パワーボーナスです。
40%パワーボーナスでは入金するとその入金額の40%のボーナスがもらえます。
ただし、これには上限があって4,000米ドルまでとなっています。
例えば、10万円入金したとするとそれに対して40%のボーナスがつくので、有効証拠金(取引可能額)は14万円となります。
40%パワーボーナスはシステムで自動的に付与されるものではないので、入金後にボーナス申請をおこなうようにしましょう。
20%Ironボーナス
IronFXで提供されている3つ目の入金ボーナスが20%Ironボーナスです。
20%Ironボーナスでは入金すると、その入金額の20%のボーナスがもらえるようになっています。
ただし、こちらも上限があり、2000米ドルまでとなっています。
例えば、10万円入金したとすると、それに対して20%のボーナスがつくので、有効証拠金(取引可能額)は12万円になります。
20%Ironボーナスもシステムで自動的に付与されるものではないので、入金後にボーナス申請をおこなうようにしましょう。
20%Ironボーナスは1口座のみの適用となりますので、その点にも注意しておいてください。
ボーナスの申請方法
先でも触れましたように、40%パワーボーナスと20%Ironボーナスは受け取るのに申請が必要になります。
申請のために必要なステップは以下の通りです。
ステップ1 | 口座開設の際に、希望のボーナスを登録画面で選択する |
ステップ2 | クライアントポータルに、登録しているメールアドレスとパスワードを入力してログインする |
ステップ3 | 「各種申請」から「ボーナス申請」を選択する |
ステップ4 | 「口座」のプルタブから口座とボーナスタイプを選択する |
ステップ5 | ボーナス規約を確認して、問題がなければ同意にチェックを入れる |
ステップ6 | 提出を押す |
これでボーナスを受け取ることができるかと思います。
IronFXでボーナスを受け取る際の注意点
IronFXでボーナスを受け取る際には、いくつかの注意点があります。
ボーナスは出金できない
IronFXで受け取ったボーナスは、出金できません。
ボーナスそのものは出金できず、あくまでも有効証拠金としてのみ使っていくことができます。
出金できる額がボーナスによって異なる
ボーナスを受け取った後の出金には注意が必要です。
ボーナスによって出金できる金額は以下のように変わります。
100%シェアリングボーナス | 取引後の残高の半額のみ出金ができます。 出金と同時に、付与されていたボーナスも出金額と同額が差し引かれます。 |
40%パワーボーナス | 利益を出した場合は取引後残高からボーナスの額を引いた金額のみ出金することができます。 損失を出した場合は入金額+取引後残高を有効証拠金で割った額となります。 出金と同時にボーナス額も出金額に応じて減額となります。 |
20%Ironボーナス | 取引後残高からボーナスの額を引いた金額のみ出金することができます。 出金と同時にボーナス額も出金額に応じて減額となります。 |
ボーナスは入金反映後に必ず申請する
ボーナスを受け取る場合には、入金して、それが取引口座に反映された後すぐに申請をおこなうようにしましょう。
というのも、取引が始まってしまってからボーナスは適用できないからです。
入金反映後すぐにボーナスを適用することを忘れないようにしてください。
IronFXのスプレッド
IronFXのスプレッドは口座タイプによって0.0pipsからとなっています。
もちろん、スプレッドはIronFXの口座タイプや取り扱っている商品の銘柄にもよります。
ただ、全体的に見ると平均的からやや低い水準だと言えます。
そのため、スキャルピングなどを考えている方にもおすすめです。
IronFXの手数料
IronFXでは手数料が発生します。
口座タイプによって取引手数料がかかるものもありますし、入出金で手数料がかかることもあります。
IronFXの取引方式
IronFXの取引方式は口座タイプによります。
ボーナス対象ライブ口座はDD方式で、STP/ECN口座 はNDD方式になります。
ボーナス対象ライブ口座のDD方式
IronFXのボーナス対象ライブ口座で採用されているDD方式についてです。
DD方式のDDというのは「Dealing Desk(ディーリングデスク)」の略で、相対取引とも呼ばれています。
DD方式ではトレーダーが注文を入れた際に、証券会社のディーラーが仲介し、それをカバー先の金融機関に注文を通すのか、それとも通さないのかを決める形になります。
注文を通した場合、トレーダーが利益を出すとそれがFX業者の損失に繋がり、逆にトレーダーが損失を出すとそれがFX業者の利益となります。
トレーダー側ではカバー先の金融機関に注文を通しているのか、通していないのかはわかりません。
DD方式のメリット
DD方式のメリットとしては、スプレッドの狭さが挙げられます。
というのも、FX業者はトレーダーの注文を通すことで利益を出しているからです。
FXでは負ける可能性のほうがかなり高いので、DD方式で注文を通すことによってFX業者は利益を出せるのです。
DD方式のデメリット
DD方式ではディーラーが注文を通しているため、トレーダーの損失を膨らませるためにFX業者が為替レートを操作する可能性があります。
これがDD方式にデメリットです。
ほとんどのトレーダーが損切りできるように、ストップロスを設定しているかと思います。
FX業者はそのストップロスを確認した上で一時的に為替レートを急変させ、あえて損切りさせるようにすることもできるわけです。
これはいわゆるレート操作、ストップ狩りと呼ばれるものです。
実際に、いつの間にかストップ狩りされて損失が確定しており、為替レートは何事もなく元に戻っているということもあるのです。
また、先でも触れましたようにトレーダーの損失はFX業者の利益になりますので、FX業者がトレーダーの不利になるようにスリッページや約定拒否などの不正行為をする可能性もあります。
ただ、DD方式のFX業者すべてがそういうことをしているわけではありませんし、優良なFX業者であればDD方式でもそう問題はありません。
DD方式のボーナス対象ライブ口座はこんな人におすすめ
IronFXのボーナス対象ライブ口座はDD方式なわけですが、DD方式のボーナス対象ライブ口座はとにかくコストを抑えながらFXトレードをおこなっていきたいという方やスキャルピングなどの超短期トレードをメインに考えている方におすすめです。
STP/ECN口座のNDD方式
IronFXのSTP/ECN口座はNDD方式です。
NDD方式のNDDというのは、「None Dealing Desk(ノンディーリングデスク)」の略で、ディーラーが仲介して注文を通さずに、カバー先の金融機関に直接注文される形を指します。
NDD方式の中にさらに2つのタイプがあります。
完全に直接インターバンクに注文を通す「ECN(Electronic Communications Network:エレクトリックコミュニケーションズネットワーク)」とFX業者がカバー先に注文を入れる「STP(Straight Through Processing:ストレートスループロセッシング)」の2つです。
IronFXにあるSTP/ECN口座というのは、まさにこの取引方式によっての分類なわけです。
細かな違いはあるものの、NDD方式はカバー先の金融機関に直接注文を通すものというざっくりとした理解で問題はありません。
NDD方式のメリット
DD方式ではトレーダーの利益がFX業者の不利益に、トレーダーの不利益がFX業者の利益になるという話をしました。
要は、DD方式ではトレーダーとFX業者の利益が相反関係にあったわけです。
しかしながら、NDD方式になるとトレーダーとFX業者の利益が相反関係になることはありません。
トレーダーの利益がそのままFX業者につながります。
トレーダーが利益を出して取引量を増やせばその分、FX業者も手数料で儲かります。
まさにWin-Winの関係と言えるでしょう。
そのため、トレーダー不利なスリッページやレート操作、ストップ狩りが意図的におこなわれることはありません。
FX業者がトレーダーの利益を邪魔する必要がまったくないのです。
だからこそ、NDD方式では透明性が高く、安心して取引ができると言われています。
これがNDD方式のメリットなのです。
NDD方式のデメリット
とても魅力的なNDD方式ではありますが、NDD方式にもデメリットはあります。
それがスプレッドです。
DD方式に比べると、やはりNDD方式のほうがスプレッドは広くなりやすいのです。
このあたりはFX業者にもよります。
IronFXのようにNDD方式でありながらスプレッドを抑えている優良なFX業者も存在します。
NDD方式のSTP/ECN口座はこんな人におすすめ
IronFXのSTP/ECN口座はNDD方式なのですが、こちらは安心感を求める方に特におすすめです。
実際に多少スプレッドが広くなったとしても、安心して取引したいというトレーダーの方が多くNDD方式の口座を選択しています。
また、スイングトレードやスワップトレードといった中期から長期でポジションを保有するトレードスタイルであれば、スプレッドの狭さなどはあまり気にする必要がありません。
そういった意味では、中期から長期のトレードスタイルをメインで考えているという方にもNDD方式の口座がおすすめです。
IronFXの取扱商品(通貨ペア)
IronFXでは83種類もの通貨ペアを取り扱っています。
FX通貨ペア
AUD/USD
Australian Dollar VS US Dollar |
EUR/CHF
Euro vs Swiss Franc |
EUR/GBP
Euro vs British Pound |
EUR/JPY
Euro vs Japanese Yen |
EUR/USD
Euro vs US Dollar |
GBP/CHF
British Pound vs Swiss Franc |
GBP/JPY
British Pound vs Japanese Yen |
GBP/USD
British Pound vs US Dollar 0.8 |
NZD/USD
New Zealand Dollar vs US Dollar |
USD/CAD
US Dollar vs Canadian Dollar |
USD/CHF
US Dollar vs Swiss Franc |
USD/JPY
US Dollar vs Japanese Yen |
AUD/CAD
Australian Dollar VS Canadian Dollar |
AUD/CHF
Australian Dollar VS Swiss Franc |
AUD/DKK
Australian Dollar VS Danish Krone |
AUD/HUF
Australian Dollar vs Hungarian Forint |
AUD/JPY
Australian Dollar VS Japanese Yen |
AUD/NZD
Australian Dollar VS New Zealand Dollar |
AUD/PLN
Australian Dollar VS Polish Zloty |
AUD/SGD
Australian Dollar VS Singapore Dollar |
CAD/CHF
Canadian Dollar vs Swiss Franc |
CAD/JPY
Canadian Dollar vs Japanese Yen |
CAD/NOK
Canadian Dollar vs Norwegian Krone |
CAD/SEK
Canadian Dollar vs Swedish Krona |
CHF/HUF
Swiss Franc vs Hungarian Forint |
CHF/JPY
Swiss Franc vs Japanese Yen |
CHF/NOK
Swiss Franc vs Norwegian Krone |
CHF/PLN
Swiss Franc vs Polish zloty |
CHF/SGD
Swiss Franc vs Singapure Dollar |
EUR/AUD
Euro vs Australian Dollar |
EUR/CAD
Euro vs Canadian Dollar |
EUR/CNH
Euro vs Chinese Renminbi |
EUR/CZK
Euro vs Czech Koruna |
EUR/DKK
Euro vs Danish Krone |
EUR/HKD
Euro vs Hong Kong Dollar |
EUR/HUF
Euro vs Hungarian Forint |
EUR/MXN
Euro vs Mexican Peso |
EUR/NOK
Euro vs Norwegian Krone |
EUR/NZD
Euro vs New Zealand Dollar |
EUR/PLN
Euro vs Polish Zloty |
EUR/RUB
Euro vs Russian Ruble |
EUR/SEK
Euro vs Swedish Krona |
EUR/SGD
Euro vs Singapore Dollar |
EUR/TRY
Euro vs Turkish Lira |
EUR/ZAR
Euro vs South Africa Rand |
GBP/AUD
British Pound vs Australian Dollar |
GBP/CAD
British Pound vs Canadian Dollar |
GBP/DKK
British Pound vs Danish Krone |
GBP/HUF
British Pound vs Hungarian Forint |
GBP/NOK
British Pound vs Norwegian Krone |
GBP/NZD
British Pound vs New Zealand Dollar |
GBP/PLN
British Pound vs Polish zloty |
GBP/SEK
British Pound vs Swedish Krona |
GBP/SGD
British Pound vs Singapore Dollar |
GBP/TRY
British Pound vs Turkish Lira |
GBP/ZAR
British Pound vs South African Rand |
HKD/JPY
Hong Kong Dollar vs Japanese Yen |
NOK/JPY
Norwegian Krone vs Japanese Yen |
NOK/SEK
Norwegian Krone vs Swedish Krona |
NZD/CAD
New Zealand Dollar vs Canadian Dollar |
NZD/CHF
New Zealand Dollar vs Swiss Franc |
NZD/HUF
New Zealand Dollar vs Hungarian Forint |
NZD/JPY
New Zealand Dollar vs Japanese Yen |
NZD/SGD
New Zealand Dollar vs Singapore Dollar |
PLN/JPY
Polish Zloty vs Japanese Yen |
SEK/JPY
Swedish Krona vs Japanese Yen |
SGD/JPY
Singapore Dollar vs Japanese Yen |
TRY/JPY
Turkish Lira vs Japanese Yen |
USD/BRL
US Dollar vs Brazilian Real |
USD/CNH
US Dollar vs Chinese Renminbi |
USD/CZK
US Dollar vs Czech Koruna |
USD/DKK
US Dollar vs Danish Krone |
USD/HKD
US Dollar vs Hong Kong Dollar |
USD/HUF
US Dollar vs Hungarian Forint |
USD/MXN
US Dollar vs Mexican Pesos |
USD/NOK
US Dollar vs Norwegian Krone |
USD/PLN
US Dollar vs Polish Zloty |
USD/RUB
US Dollar vs Russian Ruble |
USD/SEK
US Dollar vs Swedish Krona |
USD/SGD
US Dollar vs Singapore Dollar |
USD/TRY
US Dollar vs Turkish Lira |
USD/ZAR
US Dollar vs South African Rand |
ZAR/JPY
South African Rand vs Japanese Yen |
IronFXでは他にもさまざまな商品を取り扱っています。
金属
XAGEUR
SPOT Silver Ounce vs Euro |
XAGUSD
SPOT Silver Ounce vs US Dollar |
XAUEUR
SPOT Gold Ounce vs Euro |
XAUUSD
SPOT Gold Ounce vs US Dollar |
XPDUSD
SPOT Palladium Ounce vs US Dollar |
XPTUSD
SPOT Platinum Ounce vs US Dollar |
インデックス
EU50Cash | JPY225Cash | US30Cash | FRA40Cash |
AUS200Cash | GER40Cash | NETH25Cash | Spain35Cash |
UK100Cash | US100Cash | US500Cash | SWE30Cash |
Swiss20Cash | HK50Cash | UK250Cash | Italy40Cash |
コモディティ
WTICash | BRENTCash | NAT.GASCash |
先物
US500
E-mini S&P 500 |
US30
E-mini Dow ($5) |
US100
E-mini NASDAQ |
JP225
NIKKEI 225 (Dollar) |
UK100
FTSE 100 |
AUS200
ASX SPI 200 Index |
FRA40
CAC 40 Index |
China50
FTSE China A50 Index |
USO
IL Light Sweet Crude Oil |
UKOIL
Brent Crude |
NAT.GAS
Natural Gas |
Corn |
Soybeans | Wheat | Coffee |
Cocoa | Rice | Sugar |
Cotton | Copper | Euro Futures |
Japanese Yen Futures | Australian Dollar Futures | British Pound Futures |
Swiss Franc Futures | Dollar Index |
この他にも、IronFXでは株式の銘柄も豊富に取り揃えています。
株式だけで軽く100を超えてしまうので、一覧にするのはやめておきます。
IronFXの取引デバイス
IronFXではPC、スマートフォン、タブレットからの利用に対応しています。
家にいるときにはパソコンから、出先ではスマートフォンやタブレットからという風に使い分けができるので、トレードのチャンスを逃すことがありません。
一通りのデバイスに対応していますので、文句なしです。
IronFXの取引ツール
FX業者を選ぶ際にひとつの目安となってくるのが提供している取引ツールです。
IronFXでは取引ツールとしてMT4が提供されています。
海外FXに限らず、今や「FXと言えばMT4」というくらいに定番の取引ツールとなっていますので、そのMT4を提供しているのはとても大きなポイントと言えるでしょう。
IronFXのMT4はWindows、macOS、iPhone/iPad、Android、その他のインターネットブラウザによってサポートされています。
Windows対応MT4
IronFXでWindows対応MT4を利用するためには、まずMT4をダウンロードしてインストールします。
既存のアカウントでログインするか、新規アカウントを開設するかを選択し、ブローカーのリストを確認してブローカーとしてIronFXを選択しましょう。
IronFXのウェルカムメールに記載されているユーザー名とパスワードをログインデータとして入力し、取引スタートすればOKです。
Windows対応MT4には以下のような特徴があります。
- 注文、ポジション、株式をオンラインで管理できる
- すべての注文タイプと執行モードに対応している
- 金融商品の価格や外貨為替レートの監視ができる
- 高度なチャートとインジケーターが用意されている
- オンラインストリーミングニュースが確認できる
- 活動レポートも利用できる
Windows対応 MT4 アドバンス
IronFXでは自動売買ストラテジーやEA(エキスパートアドバイザー)の機能など、業界最新の取引機能を確実に利用できるWindows対応 MT4 アドバンスも提供しています。
Windows対応 MT4 アドバンスを利用するためには、まずダウンロードボタンをクリックして、標準クライアント端末をダウンロードします。
レトロフィットボタンをクリックして、高度な機能をインストールしたら既存のアカウントでログインするか、新規アカウントを開設するかを選択してください。
リストからブローカーとしてIronFXを選択し、IronFXの初期メールに記載されているユーザー名とパスワードでログインします。
あとは取引をスタートさせるだけです。
Windows対応 MT4 アドバンスには、以下のような特徴があります。
- 注文、ポジション、株式をオンラインで管理できる
- 金融商品の価格や外貨為替レートの監視ができる
- 高度なチャートとインジケーターが用意されている
- オンラインストリーミングニュースが確認できる
- アクティビティレポートが確認できる
- 自動化戦略の許可ができる
- EA(エキスパートアドバイザー)機能が内蔵されている
Windows版MT4マルチターミナル
Windows版MT4マルチターミナルではひとつのターミナルで複数の口座を管理することができるだけではなく、ワンクリックで注文を出すこともできます。
Windows版MT4マルチターミナルの利用にあたっては、まずターミナルをダウンロードします。
ダウンロード後、.exeファイルを実行します。
プログラムを初めて起動する際には、IronFXから送られてきたメールに記載されているユーザー名とパスワードでログインをおこなってください。
これだけでOKです。
Windows版MT4マルチターミナルには以下のような特徴があります。
- 複数の注文タイプに対応している
- 複数の口座管理と取引実行が可能になる
- 金融商品の価格をライブで監視できる
- 高度なチャート表示が可能になる
- アクティビティレポートが利用できる
Mac対応MT4
IronFXではMac対応MT4も用意されています。
使い方はWindows版と同じで、MT4をダウンロードしてインストールしたらブローカーのリストを確認し、ブローカーとしてIronFXを選択します。
IronFXをブローカーとして選択して、IronFXのウェルカムメールに記載されていたユーザー名とパスワードを入力してログインしましょう。
あとは取引を開始するだけです。
Mac対応MT4には以下のような特徴があります。
- 注文、ポジション、株式をオンラインで管理できる
- 金融商品の価格や外貨為替レートの監視ができる
- 高度なチャートとインジケーターが用意されている
- オンラインストリーミングニュースが確認できる
- アクティビティレポートが確認できる
- 自動化戦略の許可ができる
- EA(エキスパートアドバイザー)機能が内蔵されている
iPhone/iPad iOS対応MT4
iPhone/iPad iOS対応MT4を利用するには、まずMT4をダウンロードしてインストールします。
既存のアカウントでログインするか、新規アカウントを開設するかを選択し、IronFXをブローカーとして選択したらIronFXのウェルカムメールに記載されていたユーザー名とパスワードでログインしましょう。
あとは取引をスタートさせればOKです。
iPhone/iPad iOS対応MT4には以下のような特徴があります。
- 取引口座を完全に管理できる
- 注文、ポジション、株式をオンラインで管理できる
- すべての注文タイプと執行モードに対応している
- 金融商品の価格や外貨為替レートの監視ができる
- 3種類のチャート:棒グラフ、キャンドルスティック(ローソク)、折れ線が用意されている
- 人気の30種類のテクニカル指数が用意されている
- 24種類の分析オブジェクトが用意されている
Android対応MT4
Android対応MT4を利用する際も、MT4をダウンロードしてインストールするところから始めます。
既存のアカウントでログインするか、新規アカウントを開設するかを選択し、IronFXをブローカーとして選択してください。
IronFXのウェルカムメールに記載されているユーザー名とパスワードでログインしたら、あとは取引を開始するだけです。
Android対応MT4には以下のような特徴があります。
- 取引口座を完全に管理できる
- 注文、ポジション、株式をオンラインで管理できる
- すべての注文タイプと執行モードに対応している
- 金融商品の価格や外貨為替レートの監視ができる
- 3種類のチャート:棒グラフ、キャンドルスティック(ローソク)、折れ線が用意されている
- 人気の30種類のテクニカル指数が用意されている
- 24種類の分析オブジェクトが用意されている
MT4 ウェブトレーダー
MT4 ウェブトレーダーの利用にあたっては、IronFXの公式サイトからアクセスし、既存のアカウントでログインするか、新規アカウントを開設するかを選択します。
既存の口座でログインする場合は、実際の口座またはデモ口座のログイン情報を入力してください。
あとは、ワンクリックでMetaTrader 4 ウェブトレーダー取引プラットフォームが利用可能になります。
MT4 ウェブトレーダーには以下のような特徴があります。
- 効率的な取引をおこなうために必要なすべての必須機能を含んだMT4ウェブトレーダー環境へのリモートアクセス用の100%ウェブベースのプラットフォームになっている
- ダウンロード版のMT4との完全な同期ができる
- 金融商品の価格や外貨為替レートの監視ができる
- MQL5コミュニティの登録を必要とせずウェブターミナルの使用ができる
- スピーディーで信頼性が高く、使いやすい環境をもたらしてくれる
- 追加的ブラウザのプラグインやアドオンを一切必要とせずに起動する
- ウェブ端末は簡単に使えて、どの送信情報も安全に暗号化される
IronFXでのEA(自動売買)
IronFXではEA(自動売買)が可能となっています。
IronFXにはオートトレード、自動取引というものが用意されています。
またIronFXで口座を開設していない方であればオンライン登録フォーム に必要事項をすべて記入し、「取引口座を開設する」をクリックすれば自動取引プラットフォームを利用することができます。
もしすでにIronFXに登録しており、承認済みの口座を持っている方は「Japan.support@ironfx.com」宛に、口座を接続し、自動取引を開始したい旨を記載したメールを送ればOKです。
IronFXでのミラートレード
IronFXではミラートレードも可能となっています。
IronFXでは「コピートレード」という表現を使っているのですが、IronFXのコピートレードを使えば、成績優秀なトレーダーのストラテジーをリアルタイムでコピーすることができます。
FXの初心者の方はもちろん、市場分析に十分な時間をかけられない方にとってはIronFXのコピートレードは心強い味方となってくれるでしょう。
IronFXの入金方法
IronFXではクレジットカードなどを含む3種類の入金方法が用意されています。
ただ、最新の入金方法についてはIronFXで口座を開設しないとわからないようなので、そちらで必ず確認するようにしてください。
デビットカード/クレジットカード入金
デビットカードやクレジットカードを使えば、簡単な操作で入金することができます。
クレジットカードでの入金の場合、出金の際には入金金額と同じ額まで、クレジットカードに出金する必要があります。
⼊⾦⾦額と同額を越えた利益分は銀⾏送⾦で出金するようにしましょう。
入金手数料は無料で、VisaカードとJCBカードが使えるようになっています。
デビットカードやクレジットカードでの入金の場合、本人様確認書類や住所証明書類が承認されていないと入金をしても受理してもらえません。
デビットカードやクレジットカードで入金する際には、先に確認書類の承認を済ませるようにしましょう。
銀行送金
銀行送金では、クレジットカードと違って利益分も出金できるようになります。
そのため、一度に入金額と利益分を出金できます。
また、1回の最小入金額は10,000円となっており、入金手数料は無料です
Bitwalletで入金
Bitwalletでの入金も入金手数料は無料です。
IronFXでは、銀行送金と同じように利益分もBiwalletから出金することができます。
手間がかからないので、すでにBiwalletを持っている方にとってもっとも便利な方法だと言えるでしょう。
IronFX出金方法
IronFXではクレジットカードなどを含む3種類の出金方法が用意されています。
ただ、こちらも入金方法と同じで、実際にIronFXで口座を開設しないと最新の出金方法がわからないようです。
デビットカード/クレジットカード出金
クレジットカードで入金された分の入金金額と同じ額まで、クレジットカードに出金し、⼊⾦⾦額と同額を越えた利益分は銀⾏送⾦という形になります。
出金手数料は無料で、VisaカードとJCBカードが使えるようになっています。
出金の際は常にクレジットカードが優先となりますので、注意しておきましょう。
銀行送金
銀行送金では、クレジットカードと違って利益分も出金できるようになります。
一度に入金額と利益分を出金できますし、出金手数料も無料です。
Bitwalletで出金
Bitwalletも出金手数料は無料です。
IronFXでは、銀行送金と同じように利益分もBiwalletから出金できるようになっています。
手間がかからないので、Biwalletをすでに持っている方であればもっとも便利な方法かもしれません。
IronFXの会社情報
IronFXの会社情報についてですが、IronFXの運営会社は「Notesco Limited」です。
住所は「Clovelly, 36 Victoria Street, Hamilton HM 12, Bermuda」とIronFXの公式サイトのほうにも記載されています。
IronFXは2010年からの運営で、10年以上運営を続けています。
もちろん、もっと運営歴の長い海外FXもありますが、競争の厳しい業界で10年以上運営を続けられているというのはそれだけで一定の信頼性につながるかと思います。
世界180か国で利用されているため、その規模はかなりのものと言えるでしょう。
IronFXの登録ライセンス
IronFXでは運営をおこなうエリアに応じて、複数の金融ライセンスを取得しています。
- キプロス証券取引委員会(CySEC:Cyprus Securities and Exchange Commission)
- オーストラリア証券投資委員会(ASIC:Australian Securities Investments Commission)
- 南アフリカ金融セクター行為監督機構(FSCA:Financial Sector Conduct Authority)
- 英国金融行為規制機構(FCA:Financial Conduct Authority)
IronFXが取得している金融ライセンスの中には、難易度の高いものも含まれています。
複数の金融ライセンスを取得している上に、その中に難易度の高いものが含まれているわけですから、金融ライセンスの面でも信頼性は高いと言えるでしょう。
ちなみに、IronFXは過去に日本の金融ライセンス取得に向けて動いていたことがあります。
ただ、日本の金融ライセンス取得は諦めており、おそらく今後も取得することはないでしょう。
日本の金融ライセンスを取得してしまうと今のIronFXで魅力になっている部分がほぼすべてそぎ落とされてしまうので、逆に日本の金融ライセンスを取得できなくてよかったのかもしれません。
IronFXにおける過去の出金拒否情報
IronFXに限ったことではないのですが、やはり海外FXで気になるのが過去の出金拒否などの情報です。
実は、IronFXについて調べていると出金拒否に関する情報自体はそれなりに出てきます。
ただ、IronFXに関しては過去の出金拒否はないと考えていいでしょう。
というのも、IronFX自身が過去の出金拒否情報について明確な否定をしているからです。
実際に、「IronFXでは、今までに出金拒否などが発生したことはありますか?」という問いに対して公式ブログのほうで「ありません。」とはっきり断言しています。
IronFXは2010年からFXを含めた商品取引サービスを提供していますが、今までトレーダー個人の資金やパートナーへの支払いにおいても、取引規約に違反する場合以外で、出金拒否をおこなったことはありません。
実は、この「取引規約に違反する場合」という部分がポイントになってきます。
取引規約に違反した行為とは、IronFXに対して意図的に損害を与えるためにおこなわれた行為を指します。
例えば、他の海外FXの口座とIronFXの口座を使って、IronFXに意図的に損害を被らせるような行為といったものが挙げられます。
通常の裁量取引やEA(自動売買)を使った取引が規約違反とみなされるようなことはありません。
そもそもこういった規約違反の行為はIronFX以外の他の海外FXでも規約違反の行為となります。
そのため、IronFXが特別に規約違反の行為に対して厳しい対処をしているというわけではありません。
他の海外FXでも同じことをしていれば、IronFXと同じような対処、場合によってはもっと厳しい対処を受ける可能性があります。
取引規約に反した行為をおこわれたことが確認された場合には、出金を一時停止させて、調査をおこなうことになります。
自分自身でトレードをおこなっていくという方がほとんどでしょうが、中にはトレーダー自身がトレードをおこなうのではなく、イベンターなど誰かがトレーダーの代わりにトレードをおこなう場合もあるでしょう。
そういった場合だと、トレーダー自身が知らないところで規約違反の行為がおこなわれるような可能性もあります。
IronFXを含めたFX業者では誰がやったのかという部分よりも、誰の口座でおこなわれているのかが重要視される傾向にあります。
トレーダーが自分自身でトレードをおこなわない場合でも、実際にどのような取引がおこなわれるのかを確認するようにしてください。
なぜ出金拒否の情報が出回っているのか?
理由なき出金拒否はおこなっていないと明確に否定しているIronFXなのですが、そもそもなぜ出金拒否の情報がこれほどまでに出回っているのでしょうか?
IronFXの出金拒否については個人のブログなどを見て、知ったという方も多いようです。
IronFXの評判を下げようとして悪意を持って情報を発信しているタイプもいるかもしれませんし、自分自身が規約違反をしたことに気づいておらず出金拒否をされたと勘違いした状態で情報を発信しているタイプもいるでしょう。
特に、後者の場合には本人が気づかないことにはどうしようもありません。
IronFXのほうもこういった情報が出回ってしまうのは仕方がないと思っている部分もあるようで、不確かな情報で不安になったときにはジャパンサポート(japan.support@ironfx.com)へ直接問い合わせるようにと言っています。
IronFXのメリット
改めて、IronFXのメリットについて見ていきたいと思います。
最大レバレッジが1,000倍
海外FXというのはもともと国内FXと比べてハイレバレッジな部分が魅力になっています。
その海外FXの中でもIronFXの最大1,000倍というレバレッジは大きな強みになってきます。
レバレッジが高ければ高いほど、その分だけ資金効率も高まります。
少ない資金からでも一発逆転を狙えるでしょう。
夢があります。
取り扱い銘柄が豊富
IronFXではFXの通貨ペアだけでもかなり種類が充実しています。
それにプラスして、他にもいろいろな商品が用意されており、それぞれでたくさんの銘柄が取り扱われているのです。
商品や銘柄が豊富だと、それだけ取引のチャンスも多くなります。
FXだけではなく、他の商品や銘柄で思わぬ利益を出せることもあるかもしれません。
追証なしのゼロカットシステムを採用
IronFXでは追証なしのゼロカットシステムを採用しています。
追証というのはFXでの借金の原因となり得るものですから、それがないのは大きな魅力です。
ゼロカットシステムが採用されていますので、仮に大きな損失が出てしまったとしても口座の残高がゼロになるだけで済みます。
追証なしのゼロカットシステムが採用されているだけで、リスクが軽減されるのです。
入金ボーナスが豪華
IronFXは入金ボーナスを用意しています。
それも3つあり、条件を満たすことができればその3つすべての入金ボーナスを受け取ることができます。
かなり豪華なボーナスなので、これも大きなメリットになります。
IronFXのデメリット
IronFXのデメリットについても見ておきましょう。
日本語対応が不完全な部分もある
IronFXの公式サイトは日本語に切り替えられるようになっています。
ただ、日本語に違和感のある部分もありますし、ページによっては日本語ではなく普通に英語で表記されているようなところもあります。
また、問い合わせの際に利用するライブチャットなどでも「待ち時間0分」といった表示で延々と待たされてしまうこともあります。
日本語対応に力を入れていないわけではないのですが、不完全な部分もあるようです。
改善の余地があるという意味ではデメリットのひとつと言えます。
インターネット上での評判があまり良くない
これはデメリットとして挙げるのは少し可哀想かもしれませんが、IronFXはインターネット上での評判があまり良くはありません。
先で触れた出金拒否などの情報が出回っているのもありますし、過去に一度、日本から撤退しているのでそのイメージが残っている部分もあるのでしょう。
評判というのは一朝一夕でどうこうできるものではないのですが、これもデメリットのひとつと言えそうです。